2010年05月03日
ホームカラーの注意点 PART2 【アワカラー編】
今回は以前のブログにも書いたホームカラーの話です。
さてテーマは今、市販品で売れてるアワカラー
初めてCM見たとき
『これを使って傷ませずに希望色を出すことは出来ないなー』と思いましたね。
なぜかというと!
カラーをするほとんどの方は以前のカラーで染めた部分と新しくはえてきた部分がありますよね。
そういう場合に根元から毛先までいっぺんにカラーしてしまうと、どうしても以前のカラー部分が傷みます。
しかも、その以前のカラー部分が明るい場合は、そこはより明るくなり根元はほんのりしか明るくならない場合がほとんどです。
ムラになります。
白髪染めの場合で毛先までいっぺんに塗ってしまうと今まで明るく美容院でしていた以前のカラー部分も必ず暗くなってしまいます。
明るめカラーを選んでいても暗くなります!(超よくあるパターン!!)
そうなっちゃった暗い部分を明るくするには美容院でないとできません。
美容院なら出来るっていっても強い薬で染めた部分を抜かないといけないので、さ・ら・に・傷みます。
最近アワカラー流行ってるから『家で白髪染めのアワカラーやってみたけど暗くなっちゃったから少し明るくしてね』ってニーズもしばしば!
クリーム系のホームカラーで上手に根元カラーされている方は問題なしです。
ただアワカラーは特性上根元カラーするには無理がありますからね。
どうしても毛先までいっぺんについちゃう。
だから難しいんです。
ショートヘアーでカラーしていない髪ならアワカラーいけるかもって思いますけど。
アレスでは以前のカラー部分がある髪を毛先までカラーする場合は
・薬剤を2種類以上使う
(以前のカラー部分はトリートメントカラーを使う)
・時間差で塗る
・塗布量を変える
・毛先をトリートメントで守る
などの工夫をして均一に出来るだけダメージを出さないようにしていきます。
ホームカラーを否定するわけではないですよ。
知識を持ってうまく美容院カラーとホームカラーを付き合ってほしいなーと思います。
ホームカラーのこつは
以前のアレスブログにもホームカラーの話のせてあります。
よかったら
カテゴリー→技術の紹介でチェックしてみてくださいね。
ちなみに
ヘナっていう草木染めやヘアマニキュアはいわゆる毛染めではないので毛先までいっぺんに塗って大丈夫です。
では
ホームカラーのダメージ撲滅を願う堀内でした。
さてテーマは今、市販品で売れてるアワカラー
初めてCM見たとき
『これを使って傷ませずに希望色を出すことは出来ないなー』と思いましたね。
なぜかというと!
カラーをするほとんどの方は以前のカラーで染めた部分と新しくはえてきた部分がありますよね。
そういう場合に根元から毛先までいっぺんにカラーしてしまうと、どうしても以前のカラー部分が傷みます。
しかも、その以前のカラー部分が明るい場合は、そこはより明るくなり根元はほんのりしか明るくならない場合がほとんどです。
ムラになります。
白髪染めの場合で毛先までいっぺんに塗ってしまうと今まで明るく美容院でしていた以前のカラー部分も必ず暗くなってしまいます。
明るめカラーを選んでいても暗くなります!(超よくあるパターン!!)
そうなっちゃった暗い部分を明るくするには美容院でないとできません。
美容院なら出来るっていっても強い薬で染めた部分を抜かないといけないので、さ・ら・に・傷みます。
最近アワカラー流行ってるから『家で白髪染めのアワカラーやってみたけど暗くなっちゃったから少し明るくしてね』ってニーズもしばしば!
クリーム系のホームカラーで上手に根元カラーされている方は問題なしです。
ただアワカラーは特性上根元カラーするには無理がありますからね。
どうしても毛先までいっぺんについちゃう。
だから難しいんです。
ショートヘアーでカラーしていない髪ならアワカラーいけるかもって思いますけど。
アレスでは以前のカラー部分がある髪を毛先までカラーする場合は
・薬剤を2種類以上使う
(以前のカラー部分はトリートメントカラーを使う)
・時間差で塗る
・塗布量を変える
・毛先をトリートメントで守る
などの工夫をして均一に出来るだけダメージを出さないようにしていきます。
ホームカラーを否定するわけではないですよ。
知識を持ってうまく美容院カラーとホームカラーを付き合ってほしいなーと思います。
ホームカラーのこつは
以前のアレスブログにもホームカラーの話のせてあります。
よかったら
カテゴリー→技術の紹介でチェックしてみてくださいね。
ちなみに
ヘナっていう草木染めやヘアマニキュアはいわゆる毛染めではないので毛先までいっぺんに塗って大丈夫です。
では
ホームカラーのダメージ撲滅を願う堀内でした。
Posted by アレス at 15:05
│髪・技術・商品